お知らせサイン
ガスコンロに関するお問い合わせの中でよくあるのが、コンロの火がつかなくなったという困りごとのご相談。
色々な原因が考えられますが、まず確認していただきたいのがガスコンロ内の電池。電池切れにより点火しない場合があるのです。
そもそもコンロに乾電池がなぜ必要なの?と疑問に思う方もいらっしゃると思うので理由を解説したいと思います。
ガスコンロが一般的に復旧してきたころは点火レバーを回してバーナー付近にマッチの火を近づけて点火させていましたが、現在多く使われているコンロは乾電池の力で火花を発生させて点火します。
それに加えて、近年は温度センサーなどの安全装置の動力としても使われます。
乾電池の交換時期がくると、お使いの機種よって表示場所は違いますが、コンロの正面にある乾電池のマークの横にあるランプが光ったり、画面に表示されたり、音声で教えてくれる機種もあります。
←通常時このようにランプがついていない状態が. . .
←このように点灯します。(この機種はランプの色が白色ですが、赤色の場合もあります)
乾電池のケース場所もお使いの機種によって違いますが、電池交換サインの近くにあります。
ちなみに我が家のコンロの乾電池のケース場所はここです。
電池交換の際に気を付けたいのが乾電池の向き!!せっかく乾電池を交換しても向きが間違っていると点火しません(;´Д`)
電池交換のサインに気が付いたら電池の交換をしてください(*^_^*)